基本の化粧水の作り方

クエン酸と精製水、グリセリンを揃えれば、お肌に負担の少ない基本の化粧水が、あっという間に作れます。クエン酸は、化粧水を弱酸性=お肌に近いphにするために添加します。グリセリンは、お肌のうるおいを守り、しっとり落ち着かせるために添加します。蒸留水とクエン酸、グリセリンだけで作る究極のシンプル化粧水です。究極的に安価に作れますから、惜しげなくバシャバシャ全身に使えますし、コットンにたっぷり含ませて化粧水パックもどうぞ。

美肌水が流行りましたが、尿素は肌に合う人と合わない人がいます。グリセリンとクエン酸だけなら、肌に合わない心配はほとんどありません。

市販の化粧水には保存料が添加されていますが、クエン酸、グリセリン以外には何も加えません。冷蔵庫に保存して、2〜3週間で使い切るようにしましょう。期間内であっても、万が一濁りや異臭が発生したら、使用を中止して廃棄してください。

クエン酸化粧水の作り方

精製水を量るために、料理用の計量カップを、グリセリンを量るために、料理用の計量スプーンを使います。

最初に、化粧水用のボトルに、精製水を100ml、量って入れます。
次に、グリセリンを小さじ1杯、量って入れます。
クエン酸は、1粒入れます。
「えっ?一粒?」
そうです、1粒です。普通に買えるクエン酸には、サラサラのパウダー状のものもありますが、たいていは砂粒状の結晶です。そのクエン酸の結晶、1粒分で、じゅうぶん弱酸性になります。

ピーリング用の酸性化粧水を作る場合は、もっとたくさんのクエン酸を使いますが、基本の化粧水を作る場合は、小さいクエン酸の結晶を一粒でじゅうぶんなのです。

もう少し、ぜいたくをして、より美肌効果の高い化粧水を作りたいときには、精製水の代わりに、芳香蒸留水を使うといいでしょう。

芳香蒸留水としてはバラ水、ローズウオーターが有名ですが、ラベンダーやティートゥリー、カモミール、ジャスミンなども、化粧水に適しています。

お気に入りのアロマオイルをお持ちの方は、精製水に一滴加えて、お気に入りの香りの化粧水にするのもいいですよ。

基本の化粧水から発展させて、保湿などに効果があるとされるいろんな副材料を加えて、より高い効果を期待する、ためしてみるのも面白いですよ〜。原料はマンデイムーンで買えます。お友だちと共同購入いかがでしょう?市販の化粧水を買うのに較べると、そうとう安上がり、しかも無添加♪

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