焚き火をしよう!

用意するもの

薪‥‥細くて、割らずに使えるのが理想的。
新聞紙、一日分。
マッチかライター。

以上で、焚き火をします。

薪は、売ってるのを買うなら、細いのと太いのが混ざっているのを選んでください。材木屋さんに頼めば、端材を分けてもらえるかも知れません。柱や梁の端材だと、斧で割らないと使えないので、細かいところを分けてもらうといいですよ。

火のつけ方

まず、焚き火をする場所を確保します。

キャンプ場に、焚き火をする場所や、かまどがあれば、そこで出来ますし、石を積んでかまどのようにしてもいいですし、バーベキューなども楽しめる「焚き火台」を使ってもいいです。

新聞紙は、2枚あれば火をつけられます。まとめて半分に切り、1枚分は、モシャモシャッと丸めて置き、もう1枚分は、雑巾を絞るように固くひねって、モシャモシャの上に「×」に置きます。

その上に、細かい薪を「×」を組み合わせて置いていきます。

そこまで出来たら、一番下の新聞紙に、マッチかライターで火をつけます。

細かい薪に、火が燃え移るまで、いじらないで待ちます。目安は、新聞紙がすっかり燃えてしまうまで。もし、新聞紙が燃えてしまっても薪に火がつかなかったら、もう一度、新聞紙を丸めるところからやり直します。途中でいじらなければ、だいたい、無事に火がつきます。

細かい薪に火がついたら、少しずつ太めの薪を「×」に置きます。空気の通り道をふさがないようにすれば、よく燃えます。

もし、魚などを焼くときは、どんどん薪を足して、火を大きくして、炎が上がらない、真っ赤な「おき」の状態(炭みたいに)になるまで待ってから、焼きます。炎が上がっているうちに焼くと、煤が付いて真っ黒けになっちゃいます。

風の強い日は、危ないので、残念ながら焚き火は出来ません。

最後に火の始末をするのをお忘れなく♪