エタノールを入れるスプレー容器

虫除けスプレーは、スプレー容器に入れておいて、シューッと吹きかけて使います。

100円ショップにも、スプレー容器がいろいろ売られていますが、安いスプレー容器は、アルコールを入れて使えるように作られていないことがあります。ボトルそのものの素材は、耐アルコールだったとしても、肝心のノズルやスプレーの部品に耐アルコール性がないと、変質・変形して使えなくなってしまいます。

虫除けスプレーのレシピは、消毒用エタノールを水で割って基材にするので、すぐに変質・変形が起こることは少ないですが、時間がたつと変質して、使えなくなってしまうことがあります。

100円ショップの品物を、使い捨てのつもりで使う、というのもアリですが、中身を使い切らないうちに変質・変形して使えなくなってしまうことがあります。溶解した成分が混入した液体を身体にスプレーするのも気が進みませんよね。

ホームセンターなどで、アルコールを入れて使っても大丈夫なスプレー容器が売られているので、100円ショップよりはちょっと高いですが、確認してからお買い求めになると安心です。

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虫除けスプレー
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アロマの虫除けスプレーの作り方