鍋でご飯を炊いてみよう!
用意するもの
厚手のお鍋。ちょっと大きめがいいよ。
キャンプで使うお鍋で練習しておくといいよ。
お米。
水。
火。
以上で、ご飯が炊けます。
炊き方
お米はふつうにといで、水加減します。
お米の表面から、人差し指の第一関節ぐらいまで水を入れます。
そのまま30分ぐらい置いておきます。
水加減、あんがい気にしなくても大丈夫です。少な目より多めの方が上手くいくよ。
鍋を火に掛けます。
ガスなら中〜強火、焚き火なら、鍋の取っ手が燃えない程度に調節します。
ぶくぶく沸騰したら、ガスなら少し火をしぼり、焚き火なら、薪を崩して少し火の勢いを弱めます。ここで、菜箸かなにかで、鍋底をぐるっとかき混ぜておくと、鍋底のご飯が焦げすぎて困ることが減ります。
5分から10分で、ぶくぶく沸くのが終わったら、ふたを開けてみて表面が「ご飯」っぽくなっていたら、弱火にします。10分から15分で、蒸気が噴き出さなくなって、微妙に香ばしい「お焦げ」の香りがします。火から下ろして10分蒸らします。
お焦げが美味しいご飯の出来上がり!
もしも、水が足りなくて固いご飯になってしまったら、ご飯に水を振りかけて、もう一度火に掛けます。
失敗して食べられなかったことは、一度もないから大丈夫!
あ、焚き火にお鍋をかけるときは、外側に液体せっけんを塗りつけてから火にかけるといいですよ、後で洗うのが画期的に楽チンになるから、ぜひそうしてください。